ディーセント・ライフ of なないろ

スローガンに込められた想い

このスローガンは「ウィズ町田は何をめざすのか」とともに、「ウィズ町田のめざすもの・特徴を一言で表すコンセプトをつくりたい」といった思いからつくりました。
このスローガンを簡潔に説明するメッセージは以下のとおりです。

障がいのある人たちの働く場がきわめて少なかった20年前、
わたしたちは、共同作業所をたちあげました。
「どんなに重い障がいがあっても、仕事がしたい」という願いに応えるために、
新たな仕事をおこし、仲間と事業の輪を、地域にひろげていきました。

そしていま、わたしたちは、新たな時代を迎えています。

国連の「障害者権利条約」は、新たな世界の基準を定めました。
障がいは、本人だけでなく、社会や環境にも原因がある。
障がいのある人は、障がいのない人との平等・対等が保障されなければならない。
障がいのない人と社会は、障がいある人を支える義務を負っている。

ILO(※)は、世界的な雇用不安のもとで、「ディーセント・ワーク」を提唱しました。
障がいのある人にも、人として尊厳のある労働を保障しなければならない。
障がいのない人と同等に、生活できる所得を保障しなければならない。

ウィズ町田は、「権利条約」と「ディーセント・ワーク」の2つの世界の流れを受けて、
「人としての尊厳のある仕事と生活の保障」を
「ディーセント・ライフ」
と呼称し、その実現をめざします。

そのためにウィズ町田は、
施設の中だけの「狭い福祉の世界」に閉じこもるのでなく、
社会や地域で生きることを支える「アクティブな福祉」をめざします。
障がいのある人を、もっと社会や地域の中に送りだします!
そして社会と地域に、もっと障がいへの理解を支援をひろげるアクションにとりくみます!

※ ILO=国際労働機関